いまいです。
日本語学校の図書室では、日本文化を紹介するという目的の下、課外活動としてパワースポットや観光地などの情報提供も行っていきます。専門家ではありませんので、詳細は語れませんが、ぶらり行くならという感じで色々発信していきたいと思います。
紅葉
大きな銀杏の木がたくさんあり、黄色い絨毯でした。銀杏はちょっと散り気味ですが。。。紅葉の写真を何点か追加しておきたいと思います。
2020年、全世界がコロナ禍に見舞われております。今までの日常が失われ、世界中の人々の心に暗い影が差しています。罹患者数の増減に右往左往する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんなときだからこそ、パワースポットの良い運気をたくさん身に受けることによって、逆境に立ち向かうパワーやコロナ禍に負けない力を養いたいものです。
「なんか最近うまくいかないなあ。」「癒されたい。」「元気になりたい。」ぼんやりとした不安のある貴方！パワースポットで厄除け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。そして、コロナ禍を乗り切りましょう。
いまいいちろうのパワースポット巡礼、第一弾は【牛島神社 撫で牛】です。
東京都墨田区の向島にあるパワースポット、牛嶋神社。読み方は「うしじまじんじゃ」です。「うしのごぜん社」とも言います。隅田川沿い、浅草の対岸、隅田公園の一角に鎮座する神社で、本所吾妻橋駅、とうきょうスカイツリー駅、浅草駅が最寄り駅になります。浅草側からなら言問橋を渡るか、東武鉄道の鉄橋下に新設の、すみだリバーウォークを経由して徒歩で10分くらいです。墨田区側は、とうきょうスカイツリーまで徒歩3分くらいのところにあります。
ご由緒
貞観二年（860年）、慈覚大師の御神託により創建。五年に一度の大祭では、鳳輦（牛車）を中心とする古式豊かな行列が氏子五十町安泰祈願巡行する。この神幸祭は、今日では珍しく黒雄和牛が神牛となり鳳輦を曳いている。
牛島神社は本所の総鎮守で東京スカイツリーの氏神として知られ、9月（敬老の日に近い土日）には例大祭が催されています。
御利益：厄除け 開運 健康祈願
境内の「撫牛」（なでうし）は自分の悪い部分と牛の同じ部分を撫でると病が治るという信仰で、肉体だけでなく心も治るという心身回癒の祈願物として有名。他にも本殿前には全国的に珍しい三輪鳥居（みわのとりい）（三つ鳥居）があります。
撫牛（なでうし）
撫牛（なでうし）自分の身体の調子が悪い部分と、牛の同じ部位を撫でると、そこの病気やケガが治るとされています。また、身体だけでなく心も良くなるとのことです。病気に苦しむ多くの人々の願いを聞いてきた牛は、撫でられまくってつるつるです。そして赤い前掛けがとても印象的です。子供が生まれた時によだれかけを奉納し、そのよだれかけを子供につけると元気に育つと言われているそうです。よだれかけだったんですね！
『いまい、周りに誰もいないことを確認して、そっと牛の頭を撫でる。』
三輪鳥居（みわのとりい）
三輪鳥居（みわのとりい）と読みます。この鳥居、実は少々変わっているのが分かりますか？大きな鳥居の両脇に、小さな鳥居が付いています。三つの鳥居が一つになっているんです。この形は全国的に珍しいものだそうです。奥にあるのは総檜権現造（そうひのきごんげんずくり）の社殿です。
旧水戸徳川家の下屋敷 小梅亭跡
お隣（ほぼ同じ敷地内）には、水戸黄門でお馴染みの御三家、旧水戸徳川家の下屋敷、小梅亭跡があります。当時の汐入の池（池泉回遊式庭園）の遺構を活用しており、現在は日本庭園となっています。池の真ん中には小島が浮いていて、なんともいい感じです。最後の将軍、徳川慶喜も足繁く通っていたとのことです。
今回は東京都墨田区の向島にあるパワースポット、牛嶋神社を簡単にご紹介しました。
♥いまい流運気アップ感：50% 体の調子上がった！ような気がする。
本人によるテンション上昇率。効果は個人により差がありますのでご注意ください。
牛島神社は東京スカイツリーの氏神だけあって、スカイツリータウンまで本当に近いんです。
東京スカイツリータウンがある「東京ソラマチ」は空の街を、「東京ミズマチ」は水辺の街を表現しています。
「東京ミズマチ」は、浅草から東京スカイツリーまでの最短距離のルート上にあります。隅田川から流入し、墨田区を東西に流れる北十間川の水辺周辺エリアになります。歩道橋「東京スカイツリー・浅草連絡歩道橋 すみだリバーウォーク」が開通し、浅草から徒歩で隅田川を越え、東京スカイツリータウン方面に出られるようになりました。今まで人は渡れなかった東武鉄道の隅田川橋梁の下を歩いて渡れるようになったんです。これは本当に便利です！！恋人の聖地にも制定された場所なので、デートスポットとしてもおすすめです。
おしゃれなお店が多数オープンしています。
