読書愛好者のための究極のリフレッシュスペース、Book Lounge Kableに潜入してみた!

Book Lounge Kableに潜入してみた!

東京証券取引所や数多くの証券会社が立ち並ぶ、日本の金融中心地となってきた日本橋兜町(かぶとちょう)。
渋沢栄一が日本初の証券取引所を興した場所であり、明治以来日本経済の中心として君臨する町として知られています。

その再開発計画として建設された金融施設 KABUTO ONE ビル3階にあるBook Lounge Kable(ブックラウンジカブル)に潜入してきました。

ブックラウンジ:読書愛好者のための究極のリフレッシュスペース

ここで、読書愛好者の皆さんにおすすめの読書とリラックスが一体化した場所、Book Lounge(ブックラウンジ)についてお話ししましょう。

ブックラウンジは、本を読んだり、新しい友達と出会ったり、文学に没頭したりするための理想的な場所です。

ブックラウンジは、その名の通り、書籍とリラックスの融合です。
これは書店、カフェ、読書クラブ、イベントスペース、デジタルコミュニティなど、さまざまな形で存在します。
その目的は、読書愛好者にとって静かな読書のひとときを提供し、同じく読書を愛する他の人々と交流することです。

静かにひとりを楽しみたい、集中したい人には最適です。

Book Lounge Kable HP

Book Lounge Kable店内の配置はこんな感じになります。

場所が兜町ということもあって、お金関係の本が多かったです。充実の渋沢栄一コーナーもありました。

次に、営業時間や料金です。
私が利用したのは祝日でしたので、基本1時間880円でした。

Book Lounge Kable は入場料(1時間あたり平日550円、土日・祝日880円)を払って利用するシステムのブックラウンジです。
リラックスしながら読書を楽しめる空間というコンセプトで運営されています。

ピックアップコーナーはウッドチップが敷き詰められていました。新刊や旅、そして、「パワースポット」が!

パワースポット記事のネタ探しにも使えそうです。

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メインは読書する人のスペースですが、ビジネス利用も考えて設計されており、金融街ですので仕事場所として利用する人も数多くいるようです。
書籍と沢山の植栽に囲まれたブックラウンジです。

読書愛好者のための究極のリフレッシュスペース!!

読書を楽しむラウンジとして、ワークスペースとして、集中できる空間になっています。
勿論、コーヒーや紅茶をはじめ、食事を味わったりもできます。ちなみに、ドリンクは飲み放題でした。

Book Lounge Kableの「カブル」は株式市場の「カブ」と上昇相場の「ブル」、この街の特色を連想させる響きを掛け合わせたものだそうです。

yogiboでリラックス

自分的に最高だと思ったのは、大きな窓からビジネス街を眼下に見ながら、yogiboでリラックスして読書なり作業なりができることです。
靴を脱いで上がり、大きいサイズのyogiboに自由にもたれられる畳エリアが最高!

そのさらに奥には、座り心地の良いリクライニングソファもあります。ついつい睡魔が…。笑

東京メトロ茅場町駅からエスカレーターで直結しており、アクセスは大変良好です。

KABUTO ONE HP

KABUTO ONEのフロアマップです。Book Lounge Kable は3Fにあります。

茅場町駅の直上で、日本橋からもスグ近くという抜群のアクセスでまさに都会のオアシスなんです。

まとめ

ブックラウンジは、多様な本やくつろぎやすい環境を提供してくれます。
ゆったりとしたソファや快適なイス、心地よい照明や空間などが整備されており、長時間読書を楽しむのに最適な場所です。
勿論、ワークスペースとしても快適です。
カフェスペースも併設されており、美味しいコーヒーやお茶、軽食を楽しむことができます。
読書愛好者にとって理想的な場所であり、本とリラックスが調和した空間といえます。
読書は孤独なアクティビティの一面があるかもしれませんが、ブックラウンジで読書の幸せを共有することで、それは豊かな時間になることでしょう。